2014年8月24日日曜日

三島

9年間暮したアメリカを離れ、今年の春から三島の国立遺伝学研究所で働きだした弟。まだまだ新しい生活に入って間もない弟家族を訪ね、お世話になりました。
三島には、自然がたくさん残っていて街の中にも清流が流れ、子供たちがその清流で水遊びをしたり、カニをつかまえたりできるのです。
また車で一時間足らず走り、連れて行ってもらった「富士山こどもの国」は富士山の麓にある広大な公園。いろんなことが体験できるのですが、何より印象深かったのは「ニジマス釣り」。自分で釣り上げたニジマスを串にさして、焼いて食べました。その美味しかったこと!!皆上手に食べて、残ったのは見事に頭と骨だけでした。
そうそう、弟の住む家の裏山にはカブトムシが生息しています。毎晩寝る前には、カブトムシを捕まえにゆきました。最初の数日はなかなか見つからず、カミキリムシなんかで満足していたのですが、最後の夜に大きなカブトムシを一匹捕まえて子供たちは大興奮でした。

素晴らしい自然が残っているところで子供を育てられる弟家族を羨ましく思った私でした。子供はあんなところで暮したら、どんなに楽しくて、そしてどれほどいろんなことを自然から学べることだろう、と。














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