2012年6月1日金曜日

工作バス

さてさて、またもや書くのをさぼっていた。すでに今日から6月。季節は初夏になろうとしている。といっても、ドイツには初夏とか盛夏とか晩夏なんていうような風雅な移ろいはなくて、一夏に一週間か二週間の暑い期間があるだけ。それは6月から8月に突然訪れて、突然終わる。そして夏はおしまい。だから日本のことがとりわけ恋しくなるのは、私には夏なのだな。 
 5月、いろんなことがあった。まずはトウマの誕生日会。前回書いたように、工作バスがやってきた。6人の男の子達は、大きな剣を作った。とても立派な剣が出来上がった。一人一人が木の板を一生懸命、やすりにかけて、ぴかぴか、つるつるにして、それから組み合わせて色を塗ったらしい。だから皆の剣は「お尻のように、つるつる」だった。ちなみに「お尻のように、つるつるにするんだぞ!」というのは工作のおじさん先生の教えらしく、子供たちが気に入ってずっと言っていた。。。。 

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