ここ数日、天気の良い日が続いている。11月も下旬だとは思えないほど暖かな日差し。でも12月はそこまでやってきている。ということで、私と親友のヒンガミ(パミダのママ)の話題はお誕生日会。パミダとレイは12月生まれ。二人はもう身長が20センチ近く違うのだけれど、誕生日は5日しか違わない。運命的なものを感じる私たち。共通点は何だかたくさんあるのです。
で、誕生日会。パミダは今年パーティーを家ではなく、どうしても厩舎でお祝いをしたいらしい。つまり馬さん。ドイツの女の子たちは本当に馬さんが好き。なぜなら馬はお姫様が乗っている動物だから。馬はとても美しい動物として認識されている。だから乗馬は女の子の憧れの習い事。パミダとレイにも、もう少し大きくなったら習わせてあげる、と約束をしている。
昨日はそれで近所の厩舎まで見学に行ってきた。美しい丘の上にある小さい厩舎。パーティーの参加者は二時間ほどの間、馬のお世話をさせてもらったり、馬に乗せてもらえたりするらしい。そして小さな小部屋の中で、持ってきたケーキを食べてお誕生日のお祝いが出来るらしい。夕方に見に行ったのだけれど、乗馬学校の女の子たちが一生懸命、馬のお世話をしていた。パミダもレイも一心に見つめていた。馬さんと一緒のパーティーに子供たちは大喜びだろうな、と思った。雨や雪が降らなければいいんだけど。
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