それから、昨日はこの「モミの中庭」地区でのモミの木の飾りつけがあった。大きなモミの木に、それぞれが持ち寄ったプレゼント(中身はからっぽだけど、キレイに包装した包み)をクレーンにのって吊り下げてゆく。私たちは初めて参加したのだけど、とても楽しかった。「高いところは怖くない?」とクレーンのおじさんに聞かれて「大丈夫」と言ってしまったために、モミの木のてっぺんまで連れて行かれた。でもレイもトウもケロッとして、下にいるパパに手を振っていた。
夕刻には、飾りつけもほぼ終わり、モミの木はプレゼントでいっぱいになった。
最後にはニコラウス(サンタの前身といえるもの)がモミの木の下に現れて、全ての子供にプレゼントを配ってくれた。中身はたくさんのお菓子と果物とパン。子供たちは大喜び。さあ、楽しいクリスマスがやってくる。