昨日は小学校で、レイの先生との面談日だった。小学校での初めての面談とあって、私は結構緊張していたのだけど、和やかな雰囲気のもと、とにかくレイのことを褒めちぎってくれた。「出だしは上々」というところかな。経験豊かなお母さんたちから言わせれば、「後半年もすれば、いろいろ始まるんだよ~」ということ。でもまだ入学してから3ヶ月ほどしか経っていないので、成績がどうのとかは、今はまだうるさく言われないけど、そのうちいろいろ言われるんだそうだ。
私の心配は、レイが授業に積極的に参加できているか、他のドイツ人の子供たちに比べてきっと語彙数が少ないだろうけど大丈夫だろうか、ということ。その点、先生は「心配ない」と太鼓判をおしてくれた。
ドイツ語に関しては、他の子供よりも一段階上に進んでいるし、分からない単語が出てきたときにはきちんと先生に質問しているそうだ。レイは書くことにとても興味を持っているので、間違いだらけながらも自分でドイツ語の文章を綴って、お話を作っている。先生もそれを見つけたらしく、とても感心していた。
算数についても良く出来るとお褒めいただいたけど、これはまあ、当然といえば当然。4月に始まる日本の小学校に合わせた算数テキストを家でしているから。
友達関係、授業態度など全てにおいてお褒めの言葉をいただき、面談は10分足らずで終了した。そのためにわざわざ休みを取ってくれたカズには拍子抜けだったかもしれないけど、彼ももちろんとても嬉しそうだった。
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