2010年12月21日火曜日

カギ

 昨日、カギが鍵穴の中で回らなくなった。どういう構造なのか、今までにも数回そういうことが起こったのだけど、ガチャガチャやっているうちに、なんとかまた動くようになったので、今まで直さずにきた。まあ、古いドアなのでしょうがないなぁ、なんて思っていた。
 それが昨日は、どうもこうも動かない。ドアを押したり引いたり、カギを突っ込んでドアを手前に引っ張ってみたり。でもカギは右にも左にも数ミリさえ動かない。腹が立って力任せに回していると、ぼきっと折れた。。。!!「あああー!」と叫んだような。。。ショックのあまり、ぼうっとカギの半分と鍵穴にはさまったままになっているもう半分を見つめてしまった。
 それから、携帯でカズに電話して鍵屋さんを呼んでもらった。鍵屋さんは30分くらいで到着し、数秒もかからず、「ひらけ~ゴマ」と魔法を唱えたかのようにドアを開けた。これまたショック。「だからドアはいつもちゃんと施錠しなくちゃね」と鍵屋のお兄さんは微笑んだ。
 ドイツは、オートロック式の鍵が普通なので、外からがちゃっとドアを閉めれば、鍵をつっこまないかぎり(一般人にとって)ドアは開かないのだけど、それでもきちんと施錠しなければ、その手の専門家(つまり鍵屋と泥棒)にかかれば数秒で開いてしまうということ。
 鍵屋さんは私がつぶしてしまった鍵と鍵穴を新しいものに替えてくれた。しめて、350ユーロ(38000円くらい)。ああ、この年末の時期になんて痛手!って、しょうがないよなぁ。鍵壊したんだもんなぁ。
 鍵屋のお兄さんはまた微笑んで、「この新しい鍵はどんなに押しても壊れないよー、ほらっ」ってやってみせてくれた。私を怪力の持ち主だと思ったに違いない。。。とにかく、ショックな日でした。

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