トウマの通う幼稚園では、幼稚園を出てゆく子供たちが、自分の自画像を木に模ったものを幼稚園への贈り物として渡すのが慣例。レイアの時も作った。レイアの像は今も幼稚園の庭にかかっている。確かに素敵な贈り物なんだけど、作るのは結構大変。
木の板に私がトウマのスケッチを描き、カズが電動ノコで型に切り取り、私がアクリル絵の具で色を付け、最後にカズがニスを塗った。ようやく完成。
実は卒園のお祝いパーティーが先週の金曜日に幼稚園で行なわれて、そのときに大半の親はこの木の自画像を渡したんだけど、私はその日にあった「絵本と童話のワークショップ」の準備で、時間が足りなかった。4日間遅れちゃったけど、なんとか自分達で仕上げたことに満足。トウマの大好きなクジラの絵もちゃんとつけられたよ!
でも、ごめんね、トウマ。金曜日はちょっと悲しかった筈。でもそういうところ、トウマはやさしい。「いいよ、ママ。大丈夫だから」って言ってくれた。どんどん逞しくなるトウマ、小学校でも頑張ってね。
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