2009年9月23日水曜日

秋の収穫


朝晩の冷え込みが肌に染み込むような感じになってきた。紅葉はまだまだだけど、風はすっかり秋のものだ。秋の収穫物も、木から転がり落ち始めた。幼稚園では皆でクルミ拾いをしたようで、二人のリュックにごろごろとたくさん入っていた。どんぐりもポトポト、というかゴツンと結構ヘビーな音を立てて落ちてくる。どんぐりの木、つまり樫の木は大きなものが多いので、かなりの高さから落ちてくることを思うと、小さいどんぐりでも結構危ないんじゃないかと思う。栗もよく子供のポケットに入っている。散歩の途中に拾うんだろう。
ああー、味覚の秋だ!日本ほどの味覚は期待できないけれど、それでも旬のものを食べるのは楽しみ。そうそう、家のマルメロの実も大きくなって少しずつ黄色くなってきたように思う。2週間ほど前に、実の重みで枝が折れて、半分ほどの収穫が台無しになってしまった。でも残りは順調に育っているようだ。それにしても、折れた枝を見たときはショックで半日ほど黙りこくってしまった。。。いやいや来年からは、もう少し上手に庭の植物の世話も出来ると思う。写真はそのマルメロ。生で食べることはできないんだけど、ジャムにしたり、お肉と一緒に煮込んだりと楽しみはいろいろらしい。早く熟さないかなー、と猿蟹合戦のカニさんの気分で毎日眺めています。

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